
車無しで旅行を楽しむizuと申します!
山梨県の野外イベント会場「コニファーフォレスト」に行ってきました!🌲
今回は=LOVEのライブが目的でしたが、実際に訪れてみると自然の中で音楽を楽しめる特別な会場で、ライブ以外にも魅力がたっぷり。
この記事では「会場レビュー」として、アクセスや設備、雰囲気などをまとめます。
・「初めて行くから不安…」コニファーフォレストの雰囲気や様子を知りたい方
・「思いっきり楽しみたい!」快適にライブを満喫するための準備ポイントを知りたい方
・「リアルな体験談を聞きたい!」実際に訪れた人のレビューを探している方
コニファーフォレストとは?
会場概要
山梨県山中湖村にある野外イベント会場。
富士山を望む大自然に囲まれたロケーションで、これまでにも人気アーティストのライブやフェスが多数開催されてきました。
所在地
〒403-0016 山梨県富士吉田市新西原5丁目6−1
キャパシティ
最大収容人数は約20,000人規模。
スタンド席はなく、アーティストライブが開催される際は、基本的に全席アリーナ仕様になるかと思います。
特徴
・山中湖の大自然を背景にしたステージ演出が魅力。夕暮れや夜空の下でのライブは格別。
・夏は涼しい一方、天候の影響を受けやすいためレインコートなどの準備が必須。
・湖畔リゾート地なので、ライブ前後に観光や宿泊を組み合わせて楽しむ人も多い。

アクセス方法
自動車
東京都心から中央自動車道または東名高速を使用すると約2時間で到着します。
=LOVEのライブでは、朝7時から駐車場が開門していました。
メリット:コスト削減しやすい。オタ友と乗り合いで行けば楽しい🎵
デメリット:駐車場の数に限りがあり、会場近くの駐車場は満車になりやすい。
徒歩15分程度離れた場所になると、空いている場合もあり。
日帰りの場合、復路2時間分を運転する体力が必要💦
渋滞に巻き込まれる可能性あり
※25/9/27(土)は新宿発~会場到着まで+1時間半くらいかかりました

【筆者推奨!】専用バスツアー
コニファーでイベントが開催される場合は、イベント専用バスが用意されることが多いです。
=LOVEの時は、「東京駅」「新宿駅」「新横浜駅」「大宮駅」発着バスがありました。
アーティストによるかもしれませんが、性別問わず乗れる一般車の他、
女性専用車も用意されていましたね。
当日バス停留所の様子を見ると、=LOVEは女性ファンが多いグループだったからか、
一般車よりも女性専用者の方が混雑していた印象です。
私は東京駅発着(一般車)を狙っていたのですが、行動が遅く予約できず…
空きがあった新宿駅発着バスを予約しました。
メリット:会場前まで送迎してくれるので楽ちん。
デメリット:行動の自由度に制限がある(寄り道などは出来ない)
渋滞に巻き込まれる可能性あり
トイレ休憩なし
渋滞に巻き込まれ、乗車時間が3時間を超えそうな場合、SAで休憩をとってくれる場合があります。
但し、それはバス会社のご厚意なので、基本は休憩無しと思って準備しましょう。
費用 | 12,000円(税込)※2025年8月時点 |
出発時間 | 8:00 |
集合場所 | 新宿駅 西口 新宿NSビル前 ※新宿駅から徒歩15分程度 都庁前から徒歩8分程度 新宿ワシントンホテルの向かい側のビル |
行程 | 【受付開始】07時30分~ 往路: 新宿駅(08:00発) → ≪高速道路≫ → 富士急ハイランド(10:00~10:30頃着) 復路: 富士急ハイランド(終演30分後~60分後) → ≪高速道路≫ → 新宿駅(22:00~22:30頃着) ※ 終演後より、満席となったバスから順次出発 |
このバスツアーは10日前からキャンセル料金が発生するのですが、なんと開催9日前にバス増便の案内が…😲

もちろん東京駅発着も増便されており、既に予約を取ったバスはもうキャンセル料が発生してしまうので、泣く泣く予約済みのバスツアーで行きました。
何事も早め早めの行動が重要だと身に染みて感じました(´;ω;`)
なお、バスに乗る前にコンビニで朝ごはんを買う方も多いと思います。
新宿駅から向かう場合は特に困りませんが、都庁前駅から集合場所へ行く方は要注意!
集合場所付近の地上にはコンビニがほとんどなく、各ビルの地下に店舗が入っているケースが多いんです。
土地勘がないと探しにくいので、事前にコンビニの場所を調べておくと安心ですよ。
充電ポートは無いバスですので、行き帰りの充電はモバイルバッテリーを持参しましょう!
ちなみに=LOVEの場合、行きのバスではライブ映像を車内で流してくれていました💛
公共交通機関
JR中央線「大月駅」から富士急行線へ乗り換えて「富士急ハイランド駅」が最寄り駅となります。
新宿駅・横浜駅からそれぞれ1.5時間程度かかります。
メリット:コスト削減しやすい。
渋滞に巻き込まれづらい。
デメリット:最寄駅から会場まで約40分歩く必要がある。
コスト削減しやすいが、時間がかかる。
帰り道の夜道は暗いかも・・・
電車の本数もあまり多くないので、個人的には電車利用はオススメしていませんが、
渋滞に巻き込まれるのが怖い方には適しているアクセス方法かと思います!
会場設備
ステージと客席エリア
全面アリーナでスタンドはありません。
アリーナ構成はグループによって異なります。

=LOVEの場合は、大型モニターが計4つ(左右、センターステージ、バックステージ)あり、
演者たちが何をやっているか分からない、ということはありませんでした。
ただし、アリーナ席は全面フラットになっているため、
ステージ上の本人たちが見えにくい場面も出てきやすいです。
特に背が低めの方は、その傾向が強いかもしれません。


⚠️いずれの画像も撮影可タイミングで撮影した動画のスクショです
(撮影時筆者156cm、スニーカー着用)
同行した夫(175cm、スニーカー着用)は、視界良好のようでした・・・😢
トイレ・休憩スペース
ライブ会場には仮設トイレもありますが、富士急ハイランド内のトイレも使えるんです✨
しかも当日ライブ参加者には、スタッフさんから「特別入場券」が配られて、入場料は無料でハイランド内へ入れちゃいます!ありがたい~!
※ただし、アトラクションに乗る場合は別途料金がかかるのでご注意を⚠️
富士急ハイランド内にはベンチや芝生、パラソル等休憩スポットがたくさんあります♪
(真夏日だと暑いかも…その場合は室内のレストランやフードコートもありました)
アーティストによっては、特別フォトスポットやコラボメニューを
販売することも有りますので、是非有効活用しましょう💛
ライブ当日の富士急ハイランド内は、体感として 富士急利用者が6割、ライブ参加者が4割 くらいの割合でした。
私が訪れた9/27(土)は、ちょうど夏季休暇明けということもあり、そこまで混雑していない印象。
フジヤマも待ち時間は1時間程度でした🎢
ただし、学生の長期休暇期間はもっと混み合う可能性大。
ライブ参加者・一般来園者ともに気持ちよく過ごせるよう、マナーを守って楽しみたいですね😊✨
会場の雰囲気|自然を感じる特別なライブ体験
晴れた日は青空と緑のコントラストがとにかくキレイ🌿☀️
夕方はオレンジ色に染まる空、夜には満天の星空が広がって…時間帯ごとに全く違う景色を楽しめちゃいます。
自然に囲まれた解放感は、都会の会場では味わえない特別感✨
さらに演出によっては、水しぶきが飛んだり、花火や炎が使われたりと、とにかくダイナミック!
ステージに立つ演者にとっても、見守るファンにとっても、忘れられない体験になります。
そして何より…推しと一緒に夏の終わりに見る花火 🎆
これはもう、最高に粋でロマンチックな時間です。
注意点
- 雨対策グッズはマスト!
山の天気は変わりやすく、急な雨に降られることも。
レインコートや防水スニーカー、大きめのビニール袋(カバン保護用)は必携です。
水を使った演出からも守ってくれるので一石二鳥! - 羽織れる上着で寒さ対策
夏でも夜はひんやりすることがあるので、パーカーや薄手のジャンパーを一枚持っていくと安心。 - 日差し対策もしっかり
昼間は直射日光が強烈☀️
帽子やサングラス、日焼け止めは必ず用意しておきましょう。
まとめ|コニファーフォレストの魅力
コニファーフォレストは「自然の中で音楽を楽しめる」特別な野外イベント会場です。
アクセスや設備も整っているので、好きなアーティストのライブが開催されるなら、
一度は体験してみる価値があります✨

最後までご覧頂きありがとうございました!